スタッフブログ
2025年2月28日 金曜日
鍼と食いしばりの深い関係
なにかとストレスの多い世の中ですが、ストレスによって食いしばりが起こる原因を探ってみましょう。
歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに歯を強く噛み締めたり擦り合わせたりする状態を指し、特に睡眠中におこりやすいと言われています。
ストレスを感じると、体は「闘争・逃走反応」という状態に入ります。この状態では、筋肉が緊張し、心拍数や血圧が上昇します。これが長期間続くと、夜間に無意識に食いしばり😬を行うようになることがあります。
≪食いしばりの影響≫
歯の損傷:歯がすり減ったり、割れたりすることがあります。
顎の痛み:顎の関節や筋肉に負担がかかり、痛みを感じることがあります。
頭痛:食いしばりによって引き起こされる筋肉の緊張が、頭痛の原因となることがあります。
食いしばり、噛みしめは歯のダメージや頭痛肩こり、睡眠障害、顎関節症候群などの症状が現れることもありますが、エラが張り、顔が大きく見える原因となることがあります。
特に咬筋と呼ばれる筋肉が硬くなると、顔のバランスが崩れ、老けた印象を与えることもあります。
龍虎道鍼灸院の
【食いしばり・眼精疲労】リフトアップ美顔鍼+目周辺の筋肉70分¥6950
のコースでは、顎関節や咬筋にアプローチし硬くなってしまった筋肉を緩めます。
また、美容鍼にはリラックス効果も期待でき、食いしばりを根本から改善していきます。

2025年2月14日 金曜日
ツライ花粉、鍼灸で改善できる?
- こんにちは、龍虎道鍼灸院 関根です。
花粉症の季節がやってきてしまいましたね。
私はもうすでにくしゃみや鼻水、肌のかゆみなどの症状が出ていて、だんだんと外に出るのが嫌になってきてしまいました(´;ω;`)花粉症はアレルギー反応が原因となるので、根本的な治療は確立されておらず現代の人の多くの悩みとなっていますよね。
鍼灸は、薬に頼らず、体の自然治癒力を高めてツライ花粉症の症状を和らげる効果が期待されます!≪花粉症に対する鍼灸の効果≫
1. 自律神経を整える
花粉症の症状は、自律神経の乱れとも密接に関わっています。
自律神経を整えることで、免疫システムが過剰に反応するのを抑える効果があり、これにより、くしゃみや鼻水といった花粉症の症状が軽減されます。2. 自然治癒力の向上
体の自然治癒力を引き出すことで、花粉に対する免疫反応を調整します。
鍼によるツボへの刺激は、免疫システムを整え、体が本来持っている治癒力を高め、花粉症の症状を和らげる助けとなります。3. 炎症を抑える効果
花粉症による炎症反応を抑える作用があります。
鍼灸治療による刺激は、鼻や目、喉のかゆみや炎症を鎮め、症状の緩和に役立ちます。4. リラックス効果でストレス軽減
花粉症の症状が悪化する一因として、ストレスが挙げられます。
鍼灸にはリラックス効果があり、ストレスを軽減し、心身のバランスを整えることで、花粉症の悪化を防ぐことが期待されます。龍虎道鍼灸院では、鍼灸で体内のエネルギーの流れを整え、免疫システムや自律神経を正常に戻し、症状の緩和をしていきます。
お困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。
龍虎道鍼灸院
2025年1月27日 月曜日
PMS?イライラしてしまうそんな時に!
女性ホルモンの影響は、女性の体心に大きな影響を与えます。
特に、生理周期に関連して起こるホルモンの変動は気分の変化やイライラなど精神的な症状を引き起こします。
これは、月経前緊張症(PMS)や更年期障害などの女性特有の状態と密接に関連しています。
年齢を問わず食生活やストレスなど様々なことが、女性ホルモンの乱れの原因となり日々の健康にも影響が現れます。

<女性ホルモンの乱れによる症状>
*生理痛
*生理不順
*更年期障害
*イライラ
*気分の落ち込み
*肌荒れ
*むくみ
*疲れ
*集中力の低下 などなど・・・
<ホルモンバランスの乱れに効くツボ>
◎三陰交
足の内くるぶしから指4本分上で、脛の骨際のへこんでいる部分。

三陰交は、押したり揉みほぐす他にも、レッグウォーマーや長めの靴下などで温めるのも効果的です。
年齢を問わず、女性ホルモンを整えることはとても大切!
症状が出る前からケアしましょう。
龍虎道鍼灸院
院長羽瀧
2025年1月20日 月曜日
食べ過ぎてしまう根本的原因とは?
ついついご飯が美味しくて食べ過ぎてしまったり、食後のデザートが止められなかったり、食べ過ぎてしまう事ってありますよね。
では何故食べ過ぎてしまうのでしょうか?
その原因をお伝えしていきます(^▽^)
<食べ過ぎてしまう原因>
1.ホルモンの影響
グレリンというホルモンが空腹感を引き起こし、レプチンというホルモンが満腹感を伝える役割をしています。
これらのホルモンバランスが崩れてしまうと、過食につながることがあります。
2.血糖値の変動
糖質の多い食事を摂ると、血糖値が急上昇し、その後急降下します。
この急降下が再び空腹感を引き起こし、食べ過ぎにつながることがあります。
3.脳の報酬系
美味しい食べ物を摂取すると、脳内でドーパミンが分泌され、快感を感じます。
この快感を再び得るために、食べ過ぎてしまうことがあります。
4.ストレス
ストレスが溜まると、コルチゾールというホルモンが分泌されますが、このコルチゾールが食欲が増進します。
特に高脂肪や高糖質の食べ物を欲する傾向があります。
5.習慣
食事の時間や量が習慣化していると、空腹でなくても食べてしまうことがあります。
特にテレビを見ながらや、仕事の合間に無意識に食べてしまうと、食事への満足感が減り、過食につながりやくなります。
6.環境
食べ物が常に手や目の届くところにあると、つい食べてしまうことがあります。
特にオフィスや自宅でのスナックの誘惑は強いので、目に入るところにはおかず、戸棚の中などにしまっておきましょう。
7.栄養不足
偏食などで栄養バランスの取れた食事をしていないと、体が必要な栄養素を求めて過食に走ることがあります。
特にタンパク質や食物繊維が不足していると、満腹感が得られにくくなります。

ホルモンバランスの乱れや、ストレスなどはよく耳にすると思いますが、脳の報酬系が関係しているのは意外ですよね。
特に高脂肪や高糖質の食べ物は脳が『美味しい!もっと欲しい!』と強く報酬系をはたらかせるので、要注意です。
龍虎道鍼灸院では、カウンセリングを通してお客様の身体とじっくり向き合い、おひとりおひとりに合わせて食事のアドバイスも行っております。
本気で痩せたい方、ご予約お待ちしております.
龍虎道鍼灸院
院長 羽瀧
2024年11月29日 金曜日
女性にこそ大切にして欲しいツボ
女性ホルモンの影響は、女性の体や心に大きな影響を与えます。
特に、生理周期に関連して起こるホルモンの変動は気分の変化やイライラなど精神的な症状を引き起こします。
これは、月経前緊張症(PMS)や更年期障害などの女性特有の状態と密接に関連しています。
年齢を問わず食生活やストレスなど様々なことが、女性ホルモンの乱れの原因となり日々の健康にも影響が現れます。
<女性ホルモンの乱れによる症状>
*生理痛
*生理不順
*更年期障害
*イライラ
*気分の落ち込み
*肌荒れ
*むくみ
*疲れ
*集中力の低下
この他にも様々な症状があらわれます。
<ホルモンバランスの乱れに効くツボ>
◎三陰交
足の内くるぶしから指4本分上で、脛の骨際のへこんでいる部分。

三陰交は、押したり揉みほぐす他にも、レッグウォーマーや長めの靴下などで温めるのも効果的です。
年齢を問わず、女性ホルモンを整えることはとても大切!
症状が出る前からケアしましょう。
龍虎道鍼灸院では、PMSや生理痛などの相談も受け付けております。
患者様の中には、婦人科系のトラブルを抱えている方も少なくありません。
お悩みがあればいつでもご相談ください。
龍虎道鍼灸院
院長羽瀧
2024年11月20日 水曜日
免疫力UPのツボはどこ?
季節の変わり目のこの時期、気温が急に上がったり下がったり・・・体調を整えるのがちょっと大変(-_-;)
免疫が下がり風邪を引いていませんか?
インフルエンザも流行り始めましたね。
免疫力を上げるために、普段からツボを押してケアしてあげましょう!
◎足三里
胃腸を元気にして免疫力をアップ!さらに免疫細胞の活性化もすると言われています。
膝の下から指四本分下のところにあるツボで、押すとちょっと「ズーン」と響く感じがするところを探してくださいね。

◎合谷
東洋医学では「四総穴」のひとつとされているツボです。
風邪予防に効果的で、ストレスによる気の滞りを解消し、体の自然治癒力を促進させると言われています。
手の親指と人差し指の骨が合わさる部分にあります。

これらのツボを押す時は、「イタ気持ちいい」くらいの強さで5秒ほど押し続けるのがコツ。
もし自分で押すのが難しい場合は、ツボ押しペンなどの道具を使ってみるのも一つの方法です。
ただし、ツボ押しも万能ではないので、バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動と合わせて行うことが大切です。
是非試してみてください。
龍虎道鍼灸院
院長羽瀧