スタッフブログ

2026年2月4日 水曜日

こんにちは、関根です。

先日、脈診臨床研修会の勉強会で「牢脈(ろうみゃく)」について学びました。  
牢脈とは、東洋医学における脈状の一つで、深い位置で硬く、力強く触れる脈を指します。脈がまるで固く閉じ込められているように感じられることから、この名前がついています。ブログ画像

牢脈の特徴から、東洋医学では体の深部に停滞や負担がある状態を示すとされ、
脳血管疾患や心疾患、動脈硬化など、血管系のトラブルを疑う際の参考所見として扱われることもあります。  
脈の状態から身体の内側の変化を読み取ろうとする脈診の奥深さを、改めて感じる内容でした。

脈診は、脈の強さや速さだけでなく、質感や深さなど多くの情報を総合して身体の状態を探っていく伝統的な技術です。今後も学びを深め、施術に活かしていけるよう研鑽を続けていきます。

関根

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2025年12月12日 金曜日

深く、丁寧に、確かに。施術の質を育てる大切な時間

こんにちは、龍虎道鍼灸院 関根です。
毎月通っている脈診の臨床研修会に、今月も参加してきました。
もう4年以上通っているこの勉強会。
日々の臨床と学びを重ねる中で、毎回新しい気づきがあるのが、この研修の面白さです。

今回も、そんな気づきのある場面がありました。
講師の先生に、私の診断をチェックしていただいていたときのこと。
「陽経の脈はどう?」と尋ねられ、もう一度脈に触れてみた瞬間、
「あ…見落としていた」と気づきました。

しっかり診ていた“つもり”だったのに、大切な情報を拾いきれていなかった。
そのことに気づいたとき、少しへこみました。

でも、主証はきちんと捉えられていて、脈状も合っていた。
それは、これまで積み重ねてきた学びと、日々の臨床の中で自然と身についた感覚。
「これくらいはできて当然」と思えるくらいには、経験を重ねてきたんだなと、静かに確認できた瞬間でした。

 

脈診は、ただ脈を感じるだけではなく、
その奥にある“からだの声”を聴くようなもの。
今回の学びを通して、「見ているつもり」ではなく「細部に至るまで丁寧に診る」ことの大切さを、改めて実感しました。

こうして定期的に自分の感覚を見直し、磨き続ける時間があるからこそ、
日々の施術も少しずつ深まり、より丁寧に、より確かに、みなさんの体と向き合えるようになると感じています。

龍虎道鍼灸院の施術が、これからも静かに進化していけるように。
これからも、学びを重ねてまいります。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました☺️
寒さが深まる季節、どうぞご自愛くださいませ。

関根

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