スタッフブログ
2025年11月10日 月曜日
肩こり・眼精疲労に効く!鍼灸の意外なアプローチとは?
こんにちは、関根です。
「肩が重い…」「目がしょぼしょぼする…」その症状、実は深くつながっているんです。
肩こりと眼精疲労は、首の奥にある後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という小さな筋肉たちがカギを握っています。
鍼灸ではこの筋群にアプローチすることで、両方の不調を一緒にケアできるんです!
後頭下筋群ってなに?
後頭下筋群は、頭のつけ根・首の奥にあるインナーマッスル。
目の動きや姿勢の安定に関わっていて、スマホやPCを長時間使うとガチガチに固まりやすいんです。
固くなると…
- 首の動きが悪くなる
- 頭痛やめまいの原因になる
- 目のピント調整がうまくいかなくなる
- 肩こりが慢性化する
…などなど、まるで不調の連鎖反応!
鍼灸でどうアプローチするの?
鍼灸では、後頭下筋群に直接アプローチすることで、深部の緊張をゆるめていきます。
表面のマッサージでは届きにくい場所も、鍼ならピンポイントで刺激できるんです。
施術の流れ:
- 首〜肩の触診で緊張部位をチェック
- 後頭部には、後頭下筋群を狙って適切な深さで刺鍼し、深層の筋肉にアプローチ
- 肩・肩甲骨まわりにも鍼
- 必要に応じて手足のツボも追加
- 仕上げに軽いマッサージで血流促進
施術後は「目が開く!」「肩が軽い!」という声がよく聞かれます✨
こんな人におすすめ!
- デスクワークで目と肩が限界な人
- 首を回すとゴリゴリ音がする人
- 目の奥が重だるい・頭痛が出やすい人
- スマホ時間が長くて姿勢が崩れてる人
当院でできること:
- 鍼で深部の筋緊張をゆるめる
- ツボ刺激で自律神経を整える
- 姿勢改善のアドバイス
自宅でできること:
- ホットタオルで首の後ろを温める
- 目のストレッチ(遠くを見る→近くを見る)
- 肩甲骨を動かす簡単体操(肩回し・腕伸ばし)
肩こりと眼精疲労、どちらかだけをケアしても根本改善にはつながりません。
鍼灸なら、深部の筋肉+ツボ+自律神経に同時アプローチできるから、全体のバランスを整えるのにぴったり!
「肩も目もスッキリしたい!」そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいね😊
龍虎道鍼灸院
関根🐰
