スタッフブログ
2025年1月20日 月曜日
食べ過ぎてしまう根本的原因とは?
ついついご飯が美味しくて食べ過ぎてしまったり、食後のデザートが止められなかったり、食べ過ぎてしまう事ってありますよね。
では何故食べ過ぎてしまうのでしょうか?
その原因をお伝えしていきます(^▽^)
<食べ過ぎてしまう原因>
1.ホルモンの影響
グレリンというホルモンが空腹感を引き起こし、レプチンというホルモンが満腹感を伝える役割をしています。
これらのホルモンバランスが崩れてしまうと、過食につながることがあります。
2.血糖値の変動
糖質の多い食事を摂ると、血糖値が急上昇し、その後急降下します。
この急降下が再び空腹感を引き起こし、食べ過ぎにつながることがあります。
3.脳の報酬系
美味しい食べ物を摂取すると、脳内でドーパミンが分泌され、快感を感じます。
この快感を再び得るために、食べ過ぎてしまうことがあります。
4.ストレス
ストレスが溜まると、コルチゾールというホルモンが分泌されますが、このコルチゾールが食欲が増進します。
特に高脂肪や高糖質の食べ物を欲する傾向があります。
5.習慣
食事の時間や量が習慣化していると、空腹でなくても食べてしまうことがあります。
特にテレビを見ながらや、仕事の合間に無意識に食べてしまうと、食事への満足感が減り、過食につながりやくなります。
6.環境
食べ物が常に手や目の届くところにあると、つい食べてしまうことがあります。
特にオフィスや自宅でのスナックの誘惑は強いので、目に入るところにはおかず、戸棚の中などにしまっておきましょう。
7.栄養不足
偏食などで栄養バランスの取れた食事をしていないと、体が必要な栄養素を求めて過食に走ることがあります。
特にタンパク質や食物繊維が不足していると、満腹感が得られにくくなります。
ホルモンバランスの乱れや、ストレスなどはよく耳にすると思いますが、脳の報酬系が関係しているのは意外ですよね。
特に高脂肪や高糖質の食べ物は脳が『美味しい!もっと欲しい!』と強く報酬系をはたらかせるので、要注意です。
龍虎道鍼灸院では、カウンセリングを通してお客様の身体とじっくり向き合い、おひとりおひとりに合わせて食事のアドバイスも行っております。
本気で痩せたい方、ご予約お待ちしております.
龍虎道鍼灸院
院長 羽瀧